あすか製薬(ランチョンセミナー・展示ブース出展)

今回は展示ブースとランチョンセミナーにご協賛頂くあすか製薬に取材をさせて頂きました。

あすか製薬では経営企画部の小林部長を始め、開発本部MSL課の大下さま、製品戦略部ウィメンズライフサポート課の柳田さま、経営企画部コーポレートコミュニケーション課の古澤さまの4名の皆さまにご回答を頂きました。

それではインタビューの内容をどうぞ!

●なぜ受精着床学会への協力をしようと思ったのですか?

弊社はこれまでにもHMG注テイゾーやゴナピュールといったホルモン製剤を扱っております。そして、昨年には生殖補助医療の黄体補充に用いる「ルテウム腟用坐剤400mg」を発売いたしました。

そのような経緯もあって、産婦人科領域、特に生殖医療の分野は、弊社にとって非常に大切な領域と考えており、その中でも日本受精着床学会は、とても重要な学会だと認識しております。

学会では特に、先生方と直接お話をさせて頂いたり、企業展示の場では、いろいろなご意見を拝聴する重要な機会だと考え、今回も協力させて頂くことにいたしました。

●御社の得意な分野と技術について教えてください。

まずは、弊社の製品構成についてご紹介いたします。

あすか製薬では、出生から老年期までの各年代の女性の健康をサポートする製品を取り揃えております。その中で、不妊治療ということに限って言いますと、HMG注テイゾーやゴナピュール、hCG製剤のゴナトロピン注を製造販売しています。また、経口用の排卵誘発剤としてクロミフェン製剤と同様な作用を有するセキソビット錠を発売しています。

さらには、昨年上市したルテウム腟用坐剤のほか、プロゲステロンの注射剤やデポー剤、月経困難症などの適応を有するプラノバールやソフィア、それと、低用量経口避妊薬のアンジュなどがあります。

弊社の技術的な面につきましては、オバホルモンやオオホルミンルテウムといったような薬剤を発売していた経緯から、歴史的な部分と創業以来培ったノウハウを持ち合わせています。

ステロイドの合成には難しい部分もあり、合成を行ったことがある方でも、短期間で対応できるものではありません。更に弊社は測定や合成などにおける様々な研究を継続しています。

毒性試験の専門家もおりますので、生殖毒性についての知識や技術があるということもひとつの特徴と自負しております。

また、ステロイドホルモンの微量測定なども得意としているため、先生方から組織中の性ホルモンの微量測定を依頼されることもあります。

●学会に来られるメンバーの方を教えてください。

昨年の4月からMSL(メディカルサイエンスリエゾン)部門が発足しました。MSL数名と開発部門、営業部門が揃って学会に参加します。有意義な情報交換ができるよう、会期中は特に活発に活動をしたいと思います。

特に、展示とランチョンセミナーは、ウィメンズライフサポート課のメンバーが担当することになっております。女性が多い課ですので、お気軽にお声がけください。学会を通じて、今までより一層、患者様に寄り添う企業活動ができたら、と参加メンバー全員が思っております。

●学会で最も伝えたいことはどんなことでしょうか?

現在、最もお伝えしたいのは、「ルテウム腟用坐剤」のことです。既にご処方されている先生には、ルテウムの良い点、悪い点などについてご意見を頂戴できましたら大変有難く、今後の参考にさせて頂きます。

未使用の先生方には、今回の学会を機会に、製品の特性をご理解いただき、治療の選択肢に加えて頂けたら幸いです。黄体ホルモンの補充を目的とした製剤は弊社を含め4剤発売されていますが、それぞれ剤型や含量、投与回数などに特徴があります。弊社のルテウムに関しては、紡錘型、いわゆる日本人に馴染みの深い坐薬の形をしています。

●今後、どのような開発や新製品を考えられているのでしょうか?

現在、AKP-501という遺伝子組換え卵胞刺激ホルモン、リコンビナントFSH製剤についても開発を行っており、更に、CDB-2914(ウリプリスタル)という、プロゲステロン受容体モジュレーターを、子宮筋腫に伴う症状の改善を目的とした薬剤として開発を進めています。

そのほか、ノーベルファーマ株式会社と産婦人科領域における包括的な業務提携を行ったことで、同社が開発しているNPC-16について、あすか製薬が販売促進活動等の業務を受託することになりました。NPC-16は、黄体ホルモンとして世界標準のレボノルゲストレル、卵胞ホルモンとしてエチニルエストラジオールを含有した本邦初の一相性の配合剤です。本剤は、卵胞ホルモンを超低用量化しており重篤な副作用である血栓症のリスクの低減が期待されます。現在はノーベルファーマによる月経困難症を対象とした国内第Ⅲ相臨床試験が進められています。

また、産婦人科領域の製品ではありませんが、肝性脳症に対する薬剤として、リフキシマ®錠200mg(以下、リフキシマ)を昨年11月に発売しました。リフキシマは難吸収性リファマイシン系抗菌薬であり、適応症は「肝性脳症における高アンモニア血症の改善」です。リフキシマは腸管からほとんど吸収されないという特徴を持ち、腸管内で肝性脳症の主な原因となるアンモニアを産生する腸内細菌を抑制します。

肝性脳症は肝硬変などの肝障害に伴う重篤な合併症であり、あすか製薬はリフキシマの情報提供活動を通じて肝性脳症治療に対する認知向上に努めています。

●日頃は医療機関にどのように情報伝達されていますか?

通常のMR活動のほかに、受精着床学会などを含めた学会での活動、展示、セミナーの共催等です。自社主催(共催)の講演会については、リアルやウェブ、エリアのものも含めて多数行っております。適正かつ正確な情報提供に努めております。

御社の事を一言で表すとしたらどんな言葉ですか?

まずひとつは‘LIFE with ASKA’、患者さんに限らず全ての方の健康に寄り添っていくというキャッチフレーズがあります。

そしてもうひとつ、全ての女性の生活の質を弊社のくすりで高めていきたいという願いを込めた‘Better quality of life for woman’というフレーズがあり、このフレーズのイメージイラストを産婦人科の領域の製品広告に使っております。

弊社の創立は1920年です。2020年には創立100年になります。帝国臓器製薬として出発した当初から女性ホルモン製剤を扱っていた企業として、弊社はこれからも女性に優しい社会づくりに医薬品を通じて貢献していきたいと考えております。

●来場される先生方に何か伝えたいメッセージがあればよろしくお願いします。

先に述べたような形で展示をしていますので、ぜひお立ち寄りいただければと思っています。

弊社はいま、ルテウム腟用坐剤を中心に全社で活動をしています。通常の企業活動は、産婦人科医の先生方との交流が大きなウエイトを占めています。貴学会では、胚培養士の先生やメディカルスタッフの方を含めて多くの関係者の方が参加されますので、我々からも積極的にお声がけいたします。ぜひ弊社展示スペースにお越しいただき、弊社製品に関するご意見・ご要望などをお聞かせください。よろしくお願いします。

産婦人科の医療関係者の方々、特に生殖医療に関する先生方、メディカルスタッフの方々には、将来に渡って変わらぬご指導・ご鞭撻をお願いいたします。

★関連サイト

あすか製薬
http://www.aska-pharma.co.jp/

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