扶桑薬品工業(ランチョンセミナー・展示ブース出展)

●なぜ受精着床学会への協力をしようと思ったのですか?

弊社は、1999年にヒト精子機能体外診断薬「アクロビーズテスト」を発売して不妊治療領域に参入して以来、胚培養液HFF99やミネラルオイルなどのIVF関連試薬を販売してきました。

 

今年7月からは新たにHiGROW(ハイグロウ)シリーズの発売を予定しております。その中心となるHiGROW(ハイグロウ) OVIT(オビット)は、一般社団法人日本卵子学会と弊社との共同開発品であり、ヒト卵管液の組成を詳細に分析し、胚の発育に対してより生理的な組成を割り出した、ワンステップタイプの胚培養液となっております。

弊社では、この新組成の培養液の上市を、IVF関連製品事業の新たなスタートと考え、今後は日本受精着床学会をはじめ、関連する学会に積極的に参加させていただく所存です。学会においては、IVFに関わる多くの先生方に、弊社の製品情報のみならず、学会発表等を通じてIVF分野における新しい情報の提供に努めて参りたいと考えております。

 

  人工腎臓用透析液

ろ過型人工腎臓用補液

●御社の得意な分野と技術について教えてください。

弊社は、医療用医薬品の開発および製造販売を主な事業とする製薬企業です。主力製品は、輸液製剤そして人工透析に使う透析液で、特に透析液に関しましては国内におけるパイオニアであり、現在においてもマーケットシェア5割を超えるトップメーカーとして、全国の病院施設で広くご使用いただいております。

このように電解質アミノ酸製剤を含めた輸液等の製品で長年の経験がありますので、IVFにおける培養液の開発および製造に対しても、これまでのノウハウなどを十分に活用し、医薬品レベルの高品質な製品を安定供給できると自負しております。

 

●学会に来られるメンバーの方を教えてください。

開発部門の研究者をはじめとして、本社のマーケティング部門、そして支店のMRなど様々な立場の者が参加し、シンポジウムの共催や展示会等も実施させていただく予定です。幅広い現場の者が参加いたしますので、学会でいただいたご質問やご意見などについて責任を持ってご対応させて頂きます。

 

●学会で最も伝えたいことはどんなことでしょうか?

今年は、会社創立80周年という、弊社にとって記念の年であり、その大きな節目の年に、このIVFという分野に本格的に参入することになりました。それを踏まえまして、今回の学会では新製品であるHiGROWシリーズの製品情報のみならず、弊社の80年にわたる生命関連企業としての経験や実績に基づいて、IVFの分野においても医薬品レベルの高品質な製品を供給し、社会に貢献して参りたいという、弊社の強い思いをお伝えできればと思っております。

 

また本学会では、東京大学の大杉先生と聖マリアンナ医科大学の河村先生を座長としてお招きしたシンポジウム「細胞内小器官と胚発生」(7月20日)を共催いたしますので、是非ご参加いただければと思います。

 

●今後、どのような開発や新製品を考えられているのでしょうか?

弊社は本社事務所と工場に隣接した地に研究開発センターを設置しています。本センターでは、医療用医薬品の研究開発がメインではありますが、今回のIVF分野への本格参入に伴い、培養液をはじめとした関連製品の研究開発チームも強化いたしております。

  研究開発センター   (大阪市城東区)

今後は、製品群のラインナップの拡充を進め、本分野において必要とされている製品、そして革新的な製品の開発に全力で取り組んで参りたいと思います。

 

●日頃は医療機関にどのように情報伝達されていますか?

弊社は国内医薬品メーカーとして日本各地に営業拠点を持ち、MR(医薬情報担当者)が計300人以上おります。今後は、それぞれの地域を担当するMRが中心となって、従来の弊社製品共々、先生方にIVF関連製品の情報提供をさせて頂きますので、医療現場の状況に合わせた、きめ細やかで、迅速な対応が可能となります。

 

また、弊社ではIVF関連製品の開発から製造販売まで自社で行っておりますので、先生方からの貴重なご意見、ご要望等を、製品の改善や開発に、より効果的に反映させることができると考えております。

  扶桑薬品工業:事業所および生産拠点

●御社の事を一言で表すとしたらどんな言葉ですか?

弊社は、“生命(いのち)支えて”というキャッチコピーを掲げて活動を行っています。今後は、創立80周年を迎えて体外受精分野に本格的に参入するということで、生命(いのち)支えて80年、生命(いのち)育む、これから」 ということを念頭に、取り組ませて頂きたいと思っております。

 

●来場される先生方に何か伝えたいメッセージがあればよろしくお願いします。

今年の6月30日に新しい胚培養液であるHiGROW (ハイグロウ)シリーズを、ユーザーの皆様にご提供できるよう準備をしております。今後も、患者様や医療関係者の皆様に貢献できる製品の開発や導入に注力してまいりますので、今後とも先生方のご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

★関連サイト
扶桑薬品工業株式会社

https://www.fuso-pharm.co.jp

 

 

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