オリジオ・ジャパン(展示ブース出展)

●なぜ受精着床学会への協力をしようと思ったのですか?

弊社は元々、メディカルト社の培養液だけを販売するメーカーでしたが、その後消耗品だけではなく培養室で必要となる機材、機器類も取り扱うようになりました。

現在、弊社はクーパーサージカル社(CooperSurgical)という、不妊治療以外の産婦人科領域の製品を取り扱うグローバル企業の傘下にいます。

クーパーサージカルの傘下には弊社オリジオ以外に、採卵針やカテーテル、顕微授精のマイクロピペットやクリーンベンチ、培養器をはじめとする機器を取り扱う企業など、ARTメーカーが8社揃っています。この中には、遺伝子診断を取り扱っている企業もありますが、日本では学会の倫理規定を遵守した上で提供していないサービスもあります。

弊社は長年にわたり(培養液では30年の歴史があります)、先端技術を取り入れた豊富なART製品をご提供するリーディングサプライヤーとして、日本のARTへ貢献し続けてきました。

本学会への参加は、今後も引き続きより質の高い製品やサービスをご提供するグローバルなリーディングサプライヤーとして、日本のARTへ貢献し続けたく出展させて頂きました。さらに弊社では、製品やサービスのご提供だけではなく、培養士の皆様向けのワークショップやイベントも開催し、皆様のスキル向上にも貢献させて頂いております。ART分野においてこのようにトータルソリューションをご提供することで、不妊に悩むカップルの皆さまの夢の実現のために、学会および関係者の皆様とともに歩んでいく所存です

●御社の得意な分野と技術について教えてください。

弊社の企業理念は、「不妊に悩むカップルの夢を叶える」ことです。
それを実現するために、弊社では繰り返しになりますが、リーディングサプライヤーとして、先端技術を生かした培養液だけではなく、機材や機器類など豊富なラインナップで製品をご提供しています。

例えば、成熟精子にはヒアルロン酸レセプターが発現することを利用し、形態的には判別が難しい成熟精子を選別する製品は、他社には無い非常に特徴を持った製品です。

また、胚培養の分野においては、生体内に限りなく近い環境を再現することが重要である、という考えから開発した製品もあります。

それは、サイトカインと呼ばれる情報伝達物質を添加した培養液です。本来であれば、女性の体内では分泌されている成分ですが、習慣性流産の患者では、特定のサイトカインが不足するケースがあるということが分かっています※。そのサイトカインを添加することで、本来の体内環境を再現することができます。このサイトカイン含有の培養液も、弊社以外では販売されていません。

機器の方においては、無加湿のベンチトップ型の培養器を世界で初めて開発、レーザーアシステッドハッチングやバイオプシーに用いられる、レーザー機器の自動照射システムを開発したのも弊社のグループ企業です。

●学会に来られるメンバーの方を教えてください。そして、各メンバーのアピールポイントがあれば教えてください。

日本受精着床学会は弊社にとりまして重要な学会ですので、毎年中核となる社員を参加させて頂いています。弊社デンマーク本社と強いパイプを持ち日本でのビジネス経験が約20年にも及ぶデンマーク人の社長、長年に渡りART業界を経験している営業部長、さらに元胚培養士で製品のテクニカルな点だけではなく、培養士の立場に立って考えアドバイスができる製品技術担当、顧客ファーストで営業を展開する営業たちなど多くの人材を投入する予定です。

オリジオ社の玄関です。

 

●学会で最も伝えたいことはどんなことでしょうか?

弊社はグローバルに展開するART分野のトータルサプライヤーであり、先端技術を取り入れた幅広い製品ラインナップをご提供することでART分野および学会の発展に貢献してきました。新たなる技術の開発および発展に努め、それらを製品やサービスに活かすことで、今まで以上にART分野と学会の発展に貢献できるリーディングトータルサプライヤーでい続けたいと思っています。

●今後、どのような開発や新製品を考えられているのでしょうか?

現在も弊社の技術を活かした培養液を開発中です。また、新たに婦人科領域に関連する医療機器も販売していきます。すでにウォーレス・リング・ペッサリー(子宮下垂/子宮脱治療用リング 承認番号:22000BZX01121000)を今年5月から販売し始めました。年内にはさらに婦人科領域における医療機器を販売開始する予定で、クーパーサージカルカンパニーグループの一員として今後も販売する製品の種類およびカバー領域を広げていく予定です。

●日頃は医療機関にどのように情報伝達されていますか?

弊社ではARTに携わる皆様の生の声を直接聴く、FACE to FACE営業に努めています。できるだけクリニック様や病院様に訪問させて頂き、その時に抱えている問題があればすぐに対処できるようにコンサルティング営業を展開しています。直接訪問以外では、今回のように学会などの場で弊社の最新情報のご提供や、ご意見やご要望をお聴きできる機会を積極的に設けるようにしています。また、弊社には社内ラボがありますので、そこで弊社独自のワークショップやイベントを開催し、ARTに携わる皆様に弊社ならではの技術の共有や最新情報の提供に努めています。

●御社の事を一言で表すとしたらどんな言葉ですか?

弊社は常にART分野の「信頼できるパートナー」でありたいと考えています。そのために、安全な製品を安定してお届けできるよう品質管理へのこだわりを徹底しています。ヨーロッパやアメリカでは厳しい基準が設けられており、それをクリアしなければ培養液を販売できません。弊社ではEU内ではCEマーク、米国ではFDA 510(k)の認可を取得しており、また全ての製造工程は、GMPガイドラインに準拠しています。品質的に医薬品レベルのものを製造しているということが特長といえます。日本国内において培養液は特に規制がありませんが、上記のような事由から国内で納入させていただいている製品もすべて医薬品レベルのものを提供しています。

●来場される先生方に何か伝えたいメッセージがあれば宜しくお願いします。

弊社はグローバルに展開するART分野のリーディングトータルサプライヤーです。皆様の声を直接お聴きできる機会をできるだけ設け、皆様とともにART分野の発展に貢献していく所存です。この分野でお困りのこと、知りたいこと、
改善していきたいことなどございましたら、ぜひ弊社オリジオにお声掛けください。弊社のプロフェッショナル達が適切なソリューションをご提供できるよう頑張らせて頂きます。安全で安心、かつ確かな技術を活かした質の高い製品・サービスを昔も今もそしてこれからもお届けする信頼できるパートナー企業であり続けたいクーパーサージカルグループのオリジオ・ジャパン株式会社をよろしくお願い申し上げます。

※Perricone et al., GM-CSF and Pregnancy: Evidence of Significantly Reduced Blood Concentrations in Unexplained Recurrent Abortion Efficiently Reverted by Intravenous Immunoglobulin Treatment, Am. J. Reprod. Immunol. 2003; 50:232-237

★関連サイト
オリジオ・ジャパン株式会社
http://www.origio-japan.com/index.html

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